ギンの備忘録

デジタルアートやプログラミングやテクノロジー関連のこと。

自作PC構成メモ(2020)

9月中頃にデスクトップPCがなくなりました。

gin-graphic.hatenablog.com

そんなわけでデスクトップPCを組み替えました。
グラフィックボードとSSD,HDDは今まで使っていたものをそのまま流用。
新規購入したのはCPU、マザーボード、メモリ、電源、ケースです。
購入金額は約6.5万円。 基本構成のものをほぼほぼ新規で組み上げました。
そして初のAMD構成。

以下が今回の自作で組み上げたPCの構成です。記録として残すためにメモ。

  • CPU: AMD Ryzen 5 3600 BOX
  • マザーボード: MSI B450 GAMING PLUS MAX
  • メモリ: G.SKILL F4-3600C19D-16GSXWB (DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組)
  • 電源: Antec NE750 GOLD (750W)
  • ケース: Antec ATX対応 P101 Silent

(↓流用)

  • グラフィックボード: Palit GeForce GTX 1050Ti 4GB STORMX
  • SSD: 128GB * 1
  • HDD: 2TB * 1 + 3TB * 1
  • OS: Ubuntu 20.04 + Windouw 8.1

電源がオーバースペック過ぎました。
構成考えたときにあまり考慮できてなかった。(勢いで選んでしまった)
ゲームとかをするわけではないので、この構成で満足しています。
いずれグラボはもっとスペック高いものにしてみたいです。


自作PCを新しくして1ヶ月程が経過しました。

PCの使用目的が

  • WEB閲覧
  • 動画鑑賞
  • プログラミング
  • 写真編集

という前提での感想を書いていきます。

結果から言うと大満足です。
CPUはパワーがあるので、写真編集でRaw現像する際に処理時間が格段に短くなりました。
大量のRaw現像を一括で行っても、現像時間で苦になる程は待たなくて良いです。

動画の再生はグラフィックボードにも依存する部分があるのですが、4K動画でも問題なく再生できますね。
4Kモニタを使ってないので、その恩恵は受けられませんが、試しに再生したらモニタを4K対応に変えたくなってしまいました。

プログラミングはグラフィカルなProcessingやp5.jsでの描写もなんなくこなしてくれます。

AMD Ryzen 5 3600 は評判高かったので期待して購入したのですが、評判通りの良いスペックで私の使い方では何をするにも問題なくこなしてくれます。
今回買い替えたパーツは6.5万円でしたが、コスパで考えても大満足です。