ギンの備忘録

デジタルアートやプログラミングやテクノロジー関連のこと。

メタバース上のグローバル文化都市「メタトーキョー」で作品展示

メタバース上のグローバル文化都市「メタトーキョー」にて、
ジェネラティブアートにフォーカスした展示が開催されています!

prtimes.jp

メタトーキョー、ディセントラランドで「SPACE by MetaTokyo」をオープン

日本最大級のNFTアートプロジェクト「Generativemasks」と共に
私の作品も展示しております。(2021年11月18日〜12月10日)

Decentraland上の↓の場所になります。

https://play.decentraland.org/?position=-117,-35

Decentraland(ディセントラランド)

最近、仮想空間「メタバース」が注目されつつあります。
その中でも特に盛り上がりを見せているのがDecentraland(ディセントラランド)です。

DecentralandはNFTマーケットプレイスを利用した仮想世界になります。
ユーザーはDecentraland内で、デジタルの服や家、土地などをNFTとして購入したり、ユーザー同士の交流ができます。

MetaverseFestivalと呼ばれる音楽フェスティバルが開催されたりと、Decentraland内限定のイベントなども増えてきています。

MetaTokyo(メタトーキョー)

MetaTokyo(メタトーキョー)はDecentralandに購入したメタトーキョー用の土地の一部に、ポップアップミュージアム「SPACE by MetaTokyo」になります。

2021年11月18日から12月10日の間の企画として、
コードによりグラフィックを生成するNFTアート・コレクション「ジェネラティブアート」にフォーカスをあてた展示が開催されています。
展示されるコレクションは、日本発の「ジェネラティブアート」3つで、
NFTアートのプロジェクトとして話題の「Generativemasks」に加えて、「function draw()」「すしぴこ(Sushipico)」となります。

function draw()

国内のクリエイティブコーダーによるジェネラティブアート作品のNFTを販売するNFTコレクションです。
画像や動画作品ではなく、リアルタイムにコードを通じて作品が描画されるNFTを取り扱っております。
デジタルアート作品の中でもインタラクションを楽しめるアートコレクションとしてコレクターから愛されています。

function draw() collection: https://opensea.io/collection/function-draw

このfunction draw()に私もアーティストとして参加しております。

展示の様子

実際にDecentraland内のMetaTokyoで展示されている様子になります。

MetaTokyoの建物です。
外観・内観にはGenerativemasksが使われています。

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function draw()の展示会場は2階になります。
私の作品は2つ展示しており、下の作品になります。

展示の様子です。

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Decentralandではナイトモードという仮想世界が夜になる設定ができます。
このナイトモードでMetaTokyoへいくと、更にかっこよさが増します。

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私の作品は、なんと、月と共に鑑賞できる場所に飾られていました。

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興味のある方はDecentralandの登録が必要ですが、是非遊びにきて下さい。

https://play.decentraland.org/?position=-117,-35